〈SPEC〉
■本体
ウォール：TC素材（コットン&ポリエステル混紡素材）・撥水加工、スカート・トップキャップ：210Dポリエステルオックス 1
■メインポール
A6061 / φ32mm / 全長220cm 2
■エクステンションポール
A6061 / φ14.5mm / 全長100cm 2
■4m2又ロープ
ポリプロピレン / φ4mm 2
■3mロープ
ポリプロピレン / φ4mm 16
■キャリーバッグ
150Dポリエステルオックス / 75 × 28 × 30 (h) cm 1
■ポールケース
150Dポリエステルオックス 1
■ロープケース
150Dポリエステルオックス 1
〈FABRIC〉
ファブリックにはTC素材を採用しています。TC素材とはポリエステル65%とコットン35％の混紡素材です。TCのTはテトロン、Cはコットンの頭文字で、テトロンとはポリエステルの商標名になります。コットンは化学繊維と比較して常温時の水分量が高く、火の粉が付着してもその水分が生地を守り、すぐに穴が開きにくい性質があります。TCが比較的、火に強いと言われるのはそういった理由によるものです。また、コットンは水分を含むと膨張する特徴もあります。テントが雨に濡れると、コットン繊維が膨張して生地目（縦糸と横糸の格子の隙間）がふさがり、雨が室内に入るのを緩和します。水分を含む特徴により、結露も吸収してくれるため、室内環境も快適になります。
空間面積を向上
ワンポールの最大のデメリットである空間の狭さを、エクステンションポールにより大幅に解決。複数人が対面でゆったりと座れる、ワイドな居住空間を確保しました。
設営が容易な設計
ビルディングテープが取付けられた4コーナーをペグダウンし、ポール2本を入れると自立する設営容易な設計です。ボトムは変形八角形ですが、どなたでも悩まず設営できます。
ドアパネルをオープン
前後のドアパネルを大きく跳ね上げれば、まるでタープの様な開放感を得る事ができます。ワンポールのもう一つのデメリットである夏場の暑さを物理的に軽減します。
インナーテント（オプション）
ギギ2にインナーテントをセットすれば、家族4人が過ごせるツールームとして利用可能。一つのシェルターで寝ると過ごすを分けてレイアウトしたい、というご要望にお応えします。
秋冬に最適なTC素材
TCは綿35%、ポリエステル65％の混紡素材です。綿は化学繊維と比較して常温時の水分保有量が高く、火の粉が付着しても穴が開きにくい性質を持っています。
ポール強度アップ
TCモデルは重量が重くなるため、ポール負担が高くなります。化学繊維モデルのメインポールはφ30mmですが、TCモデルはφ32mmにサイズアップし、しっかりと本体を支えます。
スカート完備
ボトムの全周にスカートが付いていますので、下からの冷気の入り込みをブロックできます。地面に接してしまうスカートは、汚れ対策として100％ポリエステル仕様にしています。
トリプルスライダー
メインドアパネルのファスナースライダーは、トリプル仕様になっています。3つのスライダーの位置調整により、任意の場所に開口部を作れるので、アレンジがしやすく便利です。
収納状態
ポールを含め、1パッケージでキャリングできます。化学繊維モデルのキャリーバッグのカラーはグレーですが、識別しやすいよう、TCモデルはブラックカラーになっています。